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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-12-05 第195回国会 参議院 法務委員会 第2号

今般、この会計検査院決算検査報告におきまして、東京法務局職員が、先ほど委員から御説明ありましたとおり、商業登記のための登録免許税として印紙台帳に貼り付けられた収入印紙を剥ぎ取り、その発覚を免れるために過去の登記申請書から消印済み収入印紙を剥ぎ取って差し替えるという不正行為が行われたことでございます。  昨年の十二月二十二日に東京法務局において公表いたしました。

上川陽子

2017-12-05 第195回国会 参議院 法務委員会 第2号

会計検査院によりますと、今年の検査結果として、東京法務局登記調査官登記申請書に貼られていた収入印紙を、これを剥ぎ取って、そこに既に使っていた別の消印済み収入印紙を貼って、その上から消印をするということによって不正行為を働いていたということなんですけれども、またこれ期間が非常に長くて、十一年間にわたってこのことを繰り返しやっていたということなんですね。

東徹

1988-04-20 第112回国会 衆議院 決算委員会 第2号

これは、職員不正行為による損害を生じたもので、松山地方法務局登記部門職員が、登記受付事務に従事中、受け付けた登記申請書にはり付けてあった収入印紙のうち四百万円分を消印しないで台紙ごと抜き取って領得したもので、同人はこれを隠ぺいするため、処理済みの他の登記申請書から同額の消印済み収入印紙台紙ごと抜き取り、これと差し替えていたものであります。  

野中英二

1982-01-20 第96回国会 参議院 決算委員会 第2号

そうなりますと、申請書印紙が張りでないことになりますので、受理した登記申請書にはすでに登記済みの他の登記申請書からはき取った消印済み収入印紙を張りつけるというような方法によりまして、現金及び未消印収入印紙計一千九百万円余りを領得したという事件でございます。  それから、五十五年度の事件というのは、ただいま御指摘ございましたように、元法務事務官島田某という者の事件でございます。

中島一郎

1982-01-20 第96回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員中島一郎君) 未消印印紙をはぎ取りまして、それに消印済み印紙をもう一度消印して張りつけたという例は、ずっと以前にはないことはないというふうに聞いておりますけれども、偽造の印紙をつくらせて、それを張りつけたというケースは全く前代未聞でありまして、私どもも全く考えもしなかったケースということになるわけであります。  

中島一郎

1974-02-27 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

というほどこの記念切手というものの消印済みのものがどうしても問題にならなければならない。これは営業をやる人は営業の自由で、いかなることをやったってこれはしようがないわけです。そこまで押えるわけにはまいらない。この切手の出どころをどういうふうに押えるかという問題がやはりこの事実からもはっきりしてくるじゃないかということをぜひ大臣も知っていただきたい。郵政当局もこの点はよく知っていただきたい。

土橋一吉

1974-02-14 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

石井政府委員 ただいま御指摘切手のことは、すでに使用済みの、したがって消印済み切手のことであると考えます。これは郵政省から財団法人切手普及協会に一括して払い下げておるわけでございます。この切手普及協会から個人あてに、郵便切手趣味のある方がこういった使用済み切手がほしいという御要望がございますので、これをお分けしておるというのが実情でございます。

石井多加三

1974-02-14 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

そういう意味では、これはもう一切焼却してしまっても郵政省としてはちっともかまわないわけでございますけれども、こういったすでに消印済みの、法律的には無効な切手でありましても、切手趣味収集家と申しますか、そういう人たちの中には、こういったものもほしいというかねがね御要望がございましたので、しかも全国の各局でかってにそれを払い下げさせますととかく問題が起こりますので、これを昭和二十九年以来一切中央に集

石井多加三

1971-03-03 第65回国会 参議院 決算委員会 第6号

マキシマム・カードだとか初日カバーだとか先ほどの見本の問題だとか、あるいはこの消印済み切手の販売のしかたとか、そういうことを私はるる指摘をして、こういうことはおやめなさいと、もっと補助金を出すなら出す、そういう経理関係を明白にして、一口に百五十万といわれ、三百万といわれる、しかも子供を中心にした愛好家に不信の念を起こさせるようなことをおやめなさいというのが私のテーマなんです。

二宮文造

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